滋賀県産業支援情報メール配送サービス IRCS News─────────────────────────────── 第3回計測システム研究会のお知らせ ──────────────────────────────────── 今年度は各種機械部品・構造物の事故原因解析をテーマとしています。これま でに各種の破損事故原因を考える場合の5つの要件と設計時の留意事項、破壊解 析の目的と破壊のプロセスおよび破壊解析の方法などについて具体的な説明を聞 き、次に走査電子顕微鏡による破面解析技術について実習を主体として学びまし た。今回は鋳鍛造、塑性加工、機械加工、熱処理、溶接などによって発生し、材 料の特性に大きな影響を与える残留応力の非破壊的測定法として有用なX線回折 法による残留応力測定の実際(実測)例を学習します。また、第4回研究会では 残留応力測定装置を用いたデモと実習を予定しています。 演 題 機 械 部 品 ・ 構 造 物 の 事 故 解 析 (その3) 講 師 滋賀県立大学工学部 機械システム工学科 教授 三 好 良 夫 氏 内 容 X線残留応力測定の実測例について 日 時 12月14日(木) 13:30〜15:30 場 所 滋賀県立大学 産学共同研究センター 産学研究交流室 滋賀県彦根市八坂町2500番地 定 員 20名(申込先着順) 受講料 無料 申込方法 参加申込書に必要事項を記入の上、12月8日(金)までにお申し込み下さい。 ●詳しくは、こちらをご覧ください... http://www.hik.shiga-irc.go.jp/kenkyukai_hik.html#keisoku ──────────────────────────────────── 滋賀県東北部工業技術センター http://www.hik.shiga-irc.go.jp/