滋賀県産業支援情報メール配送サービス IRCS News ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 都市エリア産学官連携促進事業 平成16年度研究成果発表会 診断・治療のためのマイクロ体内ロボットの開発 ─────────────────────────────────── 滋賀県では、文部科学省の「都市エリア産学官連携促進事業」の平成16年度実 施地域に採択され、3年間の予定で「診断・治療のためのマイクロ体内ロボット の開発」をテーマに産学官が連携して研究開発に取り組んでおります。 本研究開発は本県の産業集積・大学の医工連携による研究シーズ・本県独時の経 済振興策を有効に活用し、体を大きく傷つけることなく診断や治療を行う、いわ ゆる低侵襲診断・治療の実現に向けた基盤技術の開発を目指すとともに、研究過 程での「多様なコア技術の出現」を通じて、本県の医療・健康福祉分野の新産業 の創出を図ることとしております。 つきましては本事業の成果を効率的・効果的に普及展開するため、下記のとおり 平成16年度の研究成果について発表会を開催致しますので多数ご参加いただき ますようご案内いたします。 ■開催日時 : 平成17年3月24日(木) 午後1時30分〜3時45分 ■ 場 所 : 琵琶湖ホテル3階 瑠璃の間 <交通案内> (大津市浜町2−40 TEL:077-524-7111) ■募集定員 : 100名 ■ 主 催 : (財)滋賀県産業支援プラザ(産学官交流サロン) 、 ■ 共 催 : 滋賀県 ■ 後 援 : 文部科学省・滋賀医科大学・立命館大学・龍谷大学 ◆ 講演 「地域の科学技術振興に対する期待」 文部科学省科学技術・学術政策局基盤政策課 地域科学技術振興室長 田口康氏 ◆ 研究成果発表 1.都市エリア産学官連携促進事業概要説明 都市エリア産学官連携促進事業 研究統括 牧川 方昭(立命館大学理工学部教授) 2.体内コンピュータの研究 1)体内コンピュータの概要設計 萩原 啓(立命館大学情報理工学部教授) 2)画像処理チップと画像処理技術 山内 寛紀(立命館大学理工学部教授) 3.体腔内視ロボットの移動コントロールの研究 1)体腔内視ロボットの機能と要素 犬伏 俊郎(滋賀医科大学MR医学総合研究センター教授) 2)マイクロロボット体内異同の磁場コントロール 野方 誠(立命館大学理工学部助教授) 4.マイクロ生体センシング/オペレーションの研究 1)マイクロセンサ・マニピュレータ 小西 聡(立命館大学理工学部助教授) 2)実用化に必要な体腔内ロボットの要素技術 谷 徹(滋賀医科大学外科学講座教授) ■詳細、申し込みは、こちらをご覧ください... http://www.shigaplaza.or.jp/event/2005_03_02/index.html ─────────────────────────────────── ○メール配送サービスへの登録変更手続きは以下をご覧下さい。 http://www.shiga-irc.go.jp/ircsnews/unsubscribe.html ○その他不明な点がある場合は下記アドレスまでご連絡ください。 ircsnews-master[at]shiga-irc.go.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (財)滋賀県産業支援プラザ http://www.shigaplaza.or.jp/