滋賀県産業支援情報メール配送サービス IRCS News ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 環境関連セミナー等のご案内 (環境調和型ものづくりセミナー(5)・環境効率向上フォーラム環境 ISO研修会) ──────────────────────────────── ■環境調和型ものづくりセミナー(5) ◇「計測の不確かさとトレーサビリティ」 製品評価技術基盤機構 認定センター認定課大阪事務所 専門官 山崎 栄造 氏 1990年代に入ってから利用されるようになった「測定における不確か さ」とは、計測データの信頼性を表すための新しい尺度です。国際的に も計測データの信頼性を評価・表現する方法として統一的に不確かさを 利用する方向であり、ISO 17025(校正・試験機関の能力に対する一般 要求事項)では試験所・校正機関は不確かさを評価することが必要とさ れています。 また、計測のトレーサビリティとは、計測器がその計測器の校正記録を たどることによって、国家標準までたどり着けることです。本講演では 不確かさに係る基礎及びトレーサビリティの仕組みについて、解説しま す。 1.開催日時:平成18年2月9日(木)14:00〜16:00 2.場所:滋賀県工業技術総合センター 3.定員:30名 4.主催:滋賀県工業技術総合センター 5.後援:(社)滋賀経済産業協会・環境効率向上フォーラム 6.参加料:無料 「詳細については、 http://www.shiga-irc.go.jp/iso/ecopro2005/seminar05.htmlをご覧く; ださい。 ■環境効率向上フォーラム環境ISO研修会 ◇「ISO14001 2004年改訂の意味するものとISO14000シリーズの動向」 ISO14001/14004 JIS化・解釈委員会委員 市川 昌彦 氏 ISO14001:2004が発行されてから1年、移行審査その他で動き始めてい る。しかし、今回改訂の意義や真意が伝わっていないのか、戸惑ってい たり、新しい規格を使ってのシステム改善に結びついていない例が散見 される。まず、変更点に着目しながらISO14001:2004をレビューしてみ る。 また、ISO14001が一段落して、TC207でも新たな動きがでてきている。 1)ISO14001/ISO9001の両立化、整合化、同期化への動き。(統合や完 全整合までは行かないようである)2)中小企業向けEMS規格化への動 き3)環境コミュニケーション規格(ISO14063)4)企業の社会的責任 (CSR)規格化への動き等について、解説してみる。 1.開催日時:平成18年2月20日(月)13:30〜15:30 2.場所:滋賀県工業技術総合センター(滋賀県栗東市上砥山232) 3.定員:50名 4.主催:環境効率向上フォーラム・滋賀県環境保全協会 5.参加料:主催団体会員:無料、会員外:3,000円 詳細については、 http://www.shiga-irc.go.jp/iso/enviso2005.htmlをご覧ください。; ──────────────────────────────── ○メール配送サービスへの登録変更手続きは以下をご覧下さい。 http://www.shiga-irc.go.jp/ircsnews/unsubscribe.html ○その他不明な点がある場合は下記アドレスまでご連絡ください。 ircsnews-master[at]shiga-irc.go.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 滋賀県工業技術総合センター http://www.shiga-irc.go.jp/