滋賀県産業支援情報メール配送サービス IRCSNews━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [近畿知財戦略本部事業] 「−演習− 特許の拒絶理由通知への対応」 (実務者向け中級〜上級セミナー)のご案内 ──────────────────────────────── 【日 時】平成18年11月8日(水) 10時〜16時 (12時〜13時 休憩) 【場 所】草津市立草津市民交流プラザ 5階大会議室(JR南草津駅前) Ⅰ演習「特許の拒絶理由通知への対応」 〜審査基準を学び、適切な応答で広い権利を確保しよう 10時〜15時 講師 楠本特許事務所 所長・弁理士 楠本 高義 氏 拒絶理由通知が来ないで特許になることはほとんどなく、拒絶理由通 知が来たからといって諦めることはありません。しかし、最初の拒絶理 由通知と最後の拒絶理由通知とでは対応の仕方が変わり、それを知らな いと本来特許される出願が拒絶査定されます。 そこで、審査実務の基本である審査基準を通して、最初の拒絶理由通 知に対する対応方法、最後の拒絶理由通知に対する対応方法を説明して いただきます。さらに、実例をもとに補正書を作成する演習をし発明の 捉え方についても説明していただきます。 Ⅱ「有効な特許を取得するために」−拒絶理由通知は権利化への入り口 − 15時10分〜16時 講師 滋賀県知的所有権センター 特許情報活用支援アドバイザー 久保 具之 特許情報を活用した出願前及び審査請求前の先行技術調査は、有・無 ではなく類似の技術がどこまであるかという従来技術の把握を行うため に必要不可欠なものです。この従来技術との対比のなかで発明の範囲を 特定して有効な権利化をはかるために拒絶理由通知は大事なステップで す。実例も含めて、出願人側に立った拒絶理由通知の対応について説明 します。 【参加費】無 料 【主 催】特許庁・近畿経済産業局 【共 催】滋賀県(知的所有権センター)・社団法人発明協会滋賀県支部 お申込み方法はこちらをご覧ください。 http://www.shiga-irc.go.jp/info/ipc/2006/20061108.html ──────────────────────────────── ○メール配送サービスへの登録変更手続きは以下をご覧下さい。 http://www.shiga-irc.go.jp/ircsnews/unsubscribe.html ○その他不明な点がある場合は下記アドレスまでご連絡ください。 ircsnews-master[at]shiga-irc.go.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 滋賀県工業技術総合センター http://www.shiga-irc.go.jp/