滋賀県産業支援情報メール配送サービス IRCSNews【再 送】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【再 送】 [近畿知財戦略本部事業] 「知的財産戦略基礎セミナー」(経営者向け初級〜中級セミナー)のご案 内 ──────────────────────────────── 【日 時】平成18年10月19日(木) 13:30〜16:40 【場 所】滋賀県庁東館 7階大会議室(JR大津駅徒歩5分) Ⅰ基調講演「知的財産を活用した経営モデルについて」 13:30〜14:50 〜中小企業だからできる「早期審査制度」の活用など〜 講師 株式会社コバード 代表取締役 小林 將男 氏 コバードの小林社長は、「特許の大切さ」に気付き、周辺技 術を含めて漏れのない権利取得を目指し、現在120件を超える 特許を取得している。特許を取得する事により、利益を多く含 ませることができ、次の開発に良い循環を築いています。 また、中小企業にとって通常2年6カ月かかる審査順番待ち期 間を、約4カ月に大幅短縮できる「早期審査制度」などの制度 を活用している。 今回のセミナーでは、これら制度の活用事例を含め「開発の コツ」「国際出願の重要性」など実体験に基づきご講演してい ただきます。 Ⅱシーズ発表「開放特許の事例紹介」 15:00〜16:30 進行 滋賀県知的所有権センター 特許流通アドバイザー 新屋 正男 ①「生ゴミ循環エコロジーシステム」 15:00〜15:15 −ゴミを排出しない住環境システム− (株)水口テクノス 事業統括部長 井狩 専二郎 氏 各家庭で生じた「生ゴミ」を分別し、これから新たな堆肥を 作り、ゴミ減量化と資源循環型社会の実現を目指します。 ②「食品成形装置」 15:15〜15:30 −素材の具をそのまま生かしたコロッケが作れます− (有)アイケン 代表取締役 今村 冨士男 氏 大きな場所を必要とせず、お肉屋さんでも簡単操作でお店 自慢のオリジナルコロッケが1分間当り7〜8個作れます。 ③「エアゾール缶のガス排出機構」 15:30〜15:45 −簡単な構造で爆発する不慮の事故を防止します− (個人発明家) 松山 滋 氏 ご家庭にある使用済のエアゾール缶(スプレー缶)の回収時 に火災等の発生事故を防ぐため、キャップ構造を工夫するだ けで安全、安心して、簡単、確実に残留ガスを放出し、事故 を防ぎます。 ④「パイプモールド成形技術を活用した事業展開」15:55〜16:10 −生分解素材を活用した商品開発− 東亜システムプロダクツ(株) 代表取締役 饗庭 利行 氏 地球環境にやさしい各種用途器具の開発 ⑤「リアクティブプロセッシングによる凡用ポリマーの高機能化」 −生分解性プラステックの機能向上− 16:10〜16:25 滋賀県東北部工業技術センター 神澤 岳史 ポリ乳酸等生分解性プラスチックの「もろさ」を改善し機械 的 強度をUPします。従来折れてしまう物も折れなくなりま す。 ⑥「多孔質ポリ乳酸フィルムの開発」 16:25〜16:40 −生分解性プラスチックを用いたフィルターなどの開発− 滋賀県工業技術総合センター 山中 仁敏 ポリ乳酸を使用した連続気泡多孔質フィルムの開発(液体は 透過性が小さいが空気、水蒸気等の気体は通気性が有り、気 体と液体の分離膜又は微小物質である菌や花粉等の分離フィ ルターに応用可能)。 【参加費】無 料 【主 催】特許庁・近畿経済産業局 【共 催】滋賀県(知的所有権センター)・社団法人発明協会滋賀県支部 お申込み方法はこちらをご覧ください。 http://www.shiga-irc.go.jp/info/ipc/2006/20061019.html ──────────────────────────────── ○メール配送サービスへの登録変更手続きは以下をご覧下さい。 http://www.shiga-irc.go.jp/ircsnews/unsubscribe.html ○その他不明な点がある場合は下記アドレスまでご連絡ください。 ircsnews-master[at]shiga-irc.go.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 滋賀県工業技術総合センター http://www.shiga-irc.go.jp/