滋賀県産業支援情報メール配送サービス IRCSNews ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 産総研関西センターシンポジウム「人工筋肉研究−最近の展開」 http://unit.aist.go.jp/kansai/event/2007/cell2007.pdf 【産業技術総合研究所関西センター】 ─────────────────────────────────── 最近、ロボットや医療・福祉、あるいはMEMSなどの分野でソフトアクチュ エータ技術への期待が大きくなっています。特に、電気駆動の高分子ベース のアクチュエータ技術が、これらの分野のシステム、デバイスを軽量、コン パクト、フレキシブルにするキーとなる技術として注目されています。また、 一方、生体のメカニズムにたいする理解も深まり、これらを様々なレベルで 模倣した技術も実用のもとのなりつつあります。この様な背景のもと、本シ ンポジウムは、高分子ベースのアクチュエータ研究を中心とした人工筋肉研 究を最先端で進める4名の研究者を揃え、この分野の最新の研究成果につい てご発表いただきます。また、本シンポジウムはNEDOプロジェクト、ナノテ ク・先端部材実用化研究開発「高配向性CNTを用いたナノ構造制御による高分 子アクチュエータの研究開発」の研究成果の一端の紹介もさせていただきま す。ぜひとも、この分野に関心のある皆様のご来場をお待ちしております。 ■日 時:2007年9月25日(火)13:30〜17:10 ■場 所:アクスネッツ梅田(4階) 大阪市北区曾根崎新地2-3-21(TEL 06-6346-3001) http://www.ax-nets.com/info/access.html ■定 員:120名(申込先着順) ■参加費:無料(交流会参加費は、4,000円) ■主 催:(独)産業技術総合研究所関西センター ■後 援:(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) ■プログラム: ・開会挨拶 NEDO ナノテク部 ・「カーボンナノチューブとイオン液体ゲルによる新規アクチュエータの 開発」 産総研 セルエンジニアリング研究部門 人工細胞研究グループ長 安積欣志 ・「イオン導電性高分子アクチュエータのロボットへの応用」 理化学研究所 バイオミメティックコントロール研究センター 生物型感覚統合センサー研究チームリーダー 向井利春 ・「誘電エラストマー人工筋肉(EPAM)」 :アクチュエーターモード及び発電モード SRI インターナショナル先端研究開発プロジェクト担当本部長 千葉正毅 ・「人工筋肉の過去・現在・未来」 産総研 セルエンジニアリング研究部門 副研究部門長 田口隆久 ・閉会挨拶 産総研関西センター所長 請川孝治 ・交流会(会費:4,000円,当日会場にて受付) ■申込方法: 電子メールで、件名(subject) を“シンポジウム参加申し込み”と記載 の上、下記項目をお知らせ願います。 1.会社名又は機関名 2.所属 3.氏名 4.電話番号 5.交流会の参加の有無 ■申込、問い合わせ先: シンポジウム事務局 産業技術総合研究所関西産学官連携センター内 TEL 072-751-9606 FAX 072-751-9621 E-mail: sympo-actuator[at]m.aist.go.jp #今回頂く個人情報は、当シンポジウムの参加申し込み確認以外の目的では 使用いたしません。 ─────────────────────────────────── ○メール配送サービスへの登録変更手続きは以下をご覧下さい。 http://www.shiga-irc.go.jp/ircsnews/unsubscribe.html ○その他不明な点がある場合は下記アドレスまでご連絡ください。 ircsnews-master[at]shiga-irc.go.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 滋賀県商工観光労働部新産業振興課 http://www.pref.shiga.jp/f/shinsangyo/