滋賀県産業支援情報メール配送サービス IRCS News ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 滋賀県東北部工業技術センター研究発表会開催のお知らせ ─────────────────────────────────── 滋賀県東北部工業技術センターでは、平成18年に実施した研究成果の報告 を下記により開催致します。 多数のご参加をお願い致します。 1.日 時 平成19年10月1日(月) 13:30〜16:30 2.場 所 滋賀県東北部工業技術センター 長浜庁舎 (滋賀県長浜市三ツ矢元町27−39) 3.内 容 「高付加価値テキスタイルの開発支援」 滋賀県らしさを付加価値にしたものづくり「滋賀の色」につい ての事例報告です。 「繊維製品の快適性評価に関する研究」 〜布団の素材による快適性への影響〜 夏用布団の快適性評価について、ポリエステル布団と麻布団を 試料とし、生理面、心理面、物理面からの検討を行いました。 「導電性繊維加工の開発」 モノフィラメントへの導電性加工(無電解ニッケルメッキ加工) について報告を行います。 「複合材料のリサイクルと相容化による新規ポリマー開発(3)」 超臨界二酸化炭素を利用して、ポリエチレン内部に無機材料を 微分散させる複合化を試みた結果、引張弾性率および熱膨張率が 大きく変化することが分かり、高機能化の可能性を見いだすこと ができました。 「有害物質捕集高分子材料の開発(1)」 〜温度応答性捕集材による環境ホルモン捕集について〜 温度変化により吸脱着可能な、新規の有機化合物捕集材の開発 と、これらによる環境ホルモン類の捕集について報告します。 「有害物質捕集高分子材料の開発(2)」 ポリビニルアルコール(PVA)/ポリアリルアミン (PAAm)ブレンド試料を用いてAuメッキ排水中の Au捕集・放出性について調べました。その結果、 既存イオン交換樹脂に対し、放出性能の点で 優位点が見いだせました。 「リアクティブプロセッシングによる汎用ポリマーの高機能化」 ポリ乳酸/EVOHブレンド系にリアクティブプロセッシング を適応したところ、ガスバリア性の向上が見られました。 ★パネル展示★ ・プラスチック系一般廃棄物からの、商業用の園芸プラスチック製品 の商品化と販売に関する研究 ・絹タンパクの高度化利用に関する研究 ・ナノファイバープロジェクト ・ヨシ・竹からの活性炭の開発 ・複合材料のリサイクルと相容化による新規ポリマー開発 ・温度変化により吸脱着可能な、新規の有機化合物吸着剤の研究開発 ・有害物質捕集高分子の開発 ・リアクティブプロセッシングによる汎用ポリマーの高機能化 ・繊維製品の快適性評価に関する研究 ・健康衛生繊維製品の研究開発支援 ‥‥その他パネル展示あり。 4.参加費 無料 5.参加申込 御社名、住所、電話番号、参加者の氏名および所属を 明記の上、東北部工業技術センターの東山宛、送信下さい。 higashiyama.yukio[at]shiga-irc.go.jp 6.申込締切 9月28日(金) 7.問い合わせ先 滋賀県東北部工業技術センター 繊維・高分子担当 東山(ひがしやま) (0749−62−1492) ●詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.hik.shiga-irc.go.jp/koshukai/pdf/happyokai-nagahama.pdf ──────────────────────────────── ○メール配送サービスへの登録変更手続きは以下をご覧下さい。 http://www.shiga-irc.go.jp/ircsnews/unsubscribe.html ○その他不明な点がある場合は下記アドレスまでご連絡ください。 ircsnews-master[at]shiga-irc.go.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 滋賀県東北部工業技術センター http://www.hik.shiga-irc.go.jp/