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IRCS News ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
都市エリア産学官連携促進事業(発展型)−びわこ南部エリア−
「患者負担軽減のためのオンサイト診療システムの開発」
〜医工連携ものづくりクラスター形成に向けて〜
平成19年度研究成果報告会の開催のご案内
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本事業は、癌患者の腫瘍摘出手術をターゲットに、「悪性腫瘍部位の特定」、「術中
の腫瘍の悪性度の確定診断」、「従来の体腔鏡では到達が困難な部位に対する悪性
腫瘍の摘出」等、一連の治療などが手術室などでオンサイトで迅速に実現できる「患
者負担軽減のためのオンサイト診療システム」の実現を目指し、本年度からエリア内
の大学・企業等が有する技術ポテンシャルを融合させ産学官連携により研究開発を
行っています。
本事業について、本年度行ってきた研究開発の成果を、広く県内企業等に公表・普
及することにより、産業応用への関心を高めるとともに、本エリアでの産学官連携の
促進を目指すこととを目的に開催します。
記
日 時◆ 平成20年3月18日(火)午後3時から午後5時20分
会 場◆ 琵琶湖ホテル 3階 瑠璃の間(大津市浜町2−40)
参加費◆ 無 料(交流会にご参加の方は会費4,000円は必要です。)
内 容◆
15:00 開 会
15:15 基 調 講 演
「滋賀医科大学における産学官連携への取り組み」
国立大学法人 滋賀医科大学
学 長 吉 川 輶 一 氏
16:00 研究成果報告
○平成19年度研究成果概要説明
都市エリア産学官連携促進事業 研究統括 牧川 方昭
(立命館大学理工学部教授)
○体腔鏡手術ロボティック技術の開発研究
都市エリア産学官連携促進事業 研究副統括・グループリーダー
谷 徹(滋賀医科大学医学部教授)
○超微量生体標本分析技術の開発研究
都市エリア産学官連携促進事業 研究副統括・グループリーダー
小西 聡(立命館大学理工学部教授)
○ナノ粒子診断技術の開発研究
都市エリア産学官連携促進事業 グループリーダー
犬伏 俊郎(滋賀医科大学医学部教授)
17:20 閉 会
17:40〜19:00 交流会
詳しくはこちらから ↓
http://www.shigaplaza.or.jp/area2/2007/002.html
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