滋賀県産業支援情報メールマガジン IRCS News ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「EV/PHVなど次世代自動車の現状と将来」公開講演会 (ものづくりIT研究会)の開催 ─────────────────────────────────── ものづくりIT研究会(滋賀県工業技術総合センター内)では、下記の とおり「EV/PHVなど次世代自動車の現状と将来」をテーマとして、 「電動車両の動向と将来展望」、「トヨタプラグインハイブリッドの開発」 の公開講演会を開催します。定員にまだ余裕がありますのでご興味があり ましたら是非ご参加ください 【日時】 平成24年7月4(水) 14:45〜17:00 【場所】 龍谷大学 瀬田キャンパス RECホール 1階 (滋賀県大津市瀬田大江町1-5) 【内容】 講演 「電動車両の動向と将来展望 --電力消費型車両の本格普及に向けて--」(14:50〜15:50) 独立行政法人 産業技術総合研究所 エネルギー技術研究部門 客員研究員 清水 健一 氏 温暖化対策として登場したHEV は充分実用の域にはいり,次のステップとして 系統電力を消費して走行することによって脱石油効果の高い,BEVやPHEVの本格 普及が目前となっている.種々の電動車両の構造と省エネ原理について述べ,こ れを基に,電動車両の形式ごとに,普及させる際の課題と現状,将来展望につい て解説する. また,電動車両の構成要素部品等の課題やトレンドについて概説したのち,特 にBEV やPHEV などに不可欠なインフラ関連の動向について紹介する. 講演 「トヨタプラグインハイブリッドの開発」 (16:00〜17:00) トヨタ自動車株式会社 HVシステム制御開発部 部長 阿部 眞一 氏 自動車を取り巻く環境やエネル ギー課題に対し,ハイブリッド車(HV)はこ れらの課題に対する解決策の一つとなっており、信頼性 の確保,および販売価 格の低下に伴い,HVの販売台数は急激に増加している. 一方,電気自動車 (EV)の導入が考えられるが大量普及に対しての課題も残存している.プラグ インハイブリッド車(PHV)は,EV の長所と,ガソリン車同等以上の 航続距離 を持つHV の長所を併せ持つ特徴がある.本講演ではプラグインハイブリッドシ ステムの開発の経緯とその効果について述べる 【定員】 100名(先着順) 【参加費】 無料(共催団体の会員・学生) 1,000円(一般参加者) 主催:ものづくりIT研究会 共催: 滋賀材料技術フォーラム 滋賀県品質工学研究会 デザインフォーラムSHIGA 滋賀県発明協会 システム制御情報学会 サステイナブルFA研究分科会 【申込み締切】 平成24年7月3日(火) 15:00 【申込み・問い合わせ先】 下記ホームページの案内PDFファイルの参加申込用紙に必要事項を記入の上、 お申し込み下さい http://www.shiga-irc.go.jp/info/news/it-kenkyukai-reikai42/ ; 滋賀県工業技術総合センター ものづくりIT研究会事務局 櫻井・水谷 TEL : 077-558-1500 FAX : 077-558-1373 E-mail : it-kenkyukai-jim[at]shiga-irc.go.jp ────────────────────────────────── ○本メールマガジンの登録変更手続きは以下をご覧下さい。 http://www.shiga-irc.go.jp/ircsnews/change ○その他不明な点がある場合は下記アドレスまでご連絡ください。 ircsnews-master[at]shiga-irc.go.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 滋賀県工業技術総合センター http://www.shiga-irc.go.jp/