滋賀県産業支援情報メールマガジン IRCS News ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「WEB活用アドバンテージセミナー 顧客情報の高度管理と徹底活用 〜売上を大きく伸ばす!! お客様との向き合い方〜」 ──────────────────────────────────── 顧客の創出と維持、売買情報の管理は、古くから事業活動の要ですが、今日で はICT(コンピュータ及び通信技術)を用いてこれを行うことが一般化しています。 しかし、80年代に一気に普及したOA化と、これに伴ういわゆる「業務の標準 化」は、営業・販売分野での業務手法の硬直化という弊害をもたらしつつ今日に 引き継がれています。このため、現代的手法をもってすれば実現し得る、柔軟で 高度な営業活動の障害となっている面があります。 本セミナーは、最新の情報処理技術の動向や業態変化等を踏まえながら、 CRM(Customer Relation Management)、SFA(Sales Force Automation)など事 業展開の根幹となる現代的なスキームとその適用方策を提示し(=意識啓発と制 度設計等にかかる情報提供)、あわせて、これに関連する情報処理手法ととも に、インターネット環境ならではのデータマイニングおよびプロモーション手法 等(=技術面からの課題解決手法)について紹介し、もって県内中小企業におけ る営業・販売活動のアップトゥデートを企図します。 ■日時:第1回 平成26年1月27日(月) 第2回 平成26年1月31日(金) 各回 14:00〜16:30 (開場 13:30) ■場所:コラボしが21 3階 中会議室 (大津市打出浜2-1(びわ湖ホール向い)) ■内容: 第1回 顧客情報システム その機能と利活用(主にBtoC) 1.顧客情報システムって、そもそも何か ①顧客とは(対消費者向け) ②顧客管理の目的、顧客満足経営(CS経営) ③顧客情報の収集と管理項目 ④情報リテラシと顧客管理の段階的発展 ⑤ワン・トゥ・ワン・マーケティングとLTV(顧客生涯価値) 2.顧客との関係性を育てる ①顧客を育てる(潜在客>見込み客>新規客>リピート客>優良顧客) ②RFM分析 ③購買動向分析(商品/顧客クロス分析、併買分析) ④リコメンド(お勧め機能) ⑤商圏分析 3.個人情報保護への配慮 第2回 顧客満足経営と顧客情報システムの構築(主にBtoB) 1.顧客満足経営のビジネスモデル ①経験価値マーケティングと顧客インサイト ②ITを活用した「フリー」のビジネスモデル ③ビジネスモデルキャンバスを使って考える 2.法人営業における顧客管理 ①マーケティング戦略と営業活動 ②顧客の優先順位付け(顧客関係性とポテンシャル) ③顧客システムの機能(SFA、CRM) ④クラウドサービスの利活用(Salesforce等) 3.顧客情報システムの構築上の留意点 ①構築プロセス ②運用体制、運用方法 ③外部委託の場合のSLA 4.ネットショップ特有の課題 ■講師:若松経営情報研究所 若松 敏幸(わかまつ としゆき)氏 ■対象:滋賀県内の中小企業であって主として情報担当者等 ■受講料:無料 ■定 員:20名(先着順) ■お申込:下記ホームページよりお申し込みください。 http://www.shigaplaza.or.jp/web-advantage-seminar_crm201401/ ■問合せ先 (公財)滋賀県産業支援プラザ 情報支援グループ 担当:橋本、田代 TEL:077-511-1411 FAX:077-511-1418 e-mail:jouhou[at]shigaplaza.or.jp ◎なお、本セミナーの受講者を含め当支援プラザのIT関連セミナーを複数回受 講された方は、自己負担なしで専門家による指導、助言を受けてもらうことが できます。 詳しくは、次のURLをご参照ください。 → http://www.shigaplaza.or.jp/it-senmonka-haken/ ─────────────────────────────────── ○本メールマガジンの登録変更手続きは以下をご覧下さい。 http://www.shiga-irc.go.jp/ircsnews/change ○その他不明な点がある場合は下記アドレスまでご連絡ください。 ircsnews-master[at]shiga-irc.go.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 公益財団法人滋賀県産業支援プラザ http://www.shigaplaza.or.jp/