滋賀県産業支援情報メールマガジン IRCS News ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 文部科学省 地域イノベーション戦略支援プログラム 「電気と熱の地産地消型スマートグリッドシステムの開発」 最終成果報告会開催のご案内 ────────────────────────────────── 滋賀県立大学、立命館大学および滋賀県は平成23年度に文部科学省の「地 域イノベーション戦略支援プログラム」に採択され、地域に根ざした環境性 能の高い安定電源の開発および需要と供給の調整を行う地域内スマートグリ ッドシステムの創出に向けた取組を実施しています。 平成27年度で事業最終年度を迎えることから、これまで５年間の研究成果 を地域の皆様を中心に広く報告し、関連分野における産学官金の幅広い交流 を図ることを目的に、成果報告会を開催します。本プログラムの研究成果や 社会実装の事例を紹介すると共に、これまでの活動で得られた成果物の展示 も行います。 再生可能エネルギー・省エネ・蓄電池・スマートコミュニティなど関連分 野にご興味をお持ちの皆様のご参加をお待ちしております。 ○日 時 平成28年２月15日（月） 14時〜17時10分 ○場 所 コラボしが21 ３階 大会議室 （滋賀県大津市打出浜２番１号） ○主 催 滋賀県立大学，立命館大学，滋賀県 ○共 催 滋賀県環境産業創造会議 ○参加費用 無料 ○内 容 http://shigaene.office.usp.ac.jp/info/20160215SeikaHoukokukai.pdf （１）挨拶 滋賀県副知事 池永 肇恵 滋賀県立大学 理事長 大田 啓一 文部科学省（調整中） （２）研究成果報告 「新方式によるバイオディーゼル燃料を用いた電気・熱・CO2の トリジェネレーションシステムの開発」 滋賀県立大学 工学部 教授 山根 浩二 「小規模地域で電力を相互融通しあうエネルギーの地産地消シス テム」 立命館大学 総合科学技術研究機構 専門研究員 高田 智広 「熱音響現象を応用した未利用エネルギー活用技術についての研 究」 滋賀県立大学 工学部 准教授 坂本 眞一 （３）社会実装紹介 産産連携：「太陽光パネル製造装置とその最新技術」 （株）ナカサク 産学連携：「廃食油利活用した再生可能エネルギー事業」 甲陸ロジスティクス（株） 産学連携：「太陽光発電所のメンテナンスサービス」 （株）OKUKAWA （４）招待講演 「みやま市のエネルギー地産地消に向けた取り組み」 みやま市環境経済部エネルギー政策推進 室長 藤吉 裕治 氏 「自治体地域新電力事業の取り組みについて」 みやまスマートエネルギー(株) 代表取締役社長 磯部 達 氏 （５）滋賀県のエネルギー政策 「しがエネルギービジョン（案）」 滋賀県エネルギー政策課 主幹 中嶋 洋一 （６）今後の展望 滋賀県立大学 産学連携センター 教授 安田 昌司 ○申込み 以下のリンクよりお申し込みください。 http://shigaene.office.usp.ac.jp/index.html ○お問い合わせ 最終成果報告会 事務局 （滋賀県立大学 産学連携センター内） TEL:0749-28-8610 FAX:0749-28-8620 E-Mail:shigaene[at]office.usp.ac.jp ────────────────────────────────── ○本メールマガジンの登録変更手続きは以下をご覧下さい。 http://www.shiga-irc.go.jp/ircsnews/change ○その他不明な点がある場合は下記アドレスまでご連絡ください。 ircsnews-master[at]shiga-irc.go.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 滋賀県商工観光労働部モノづくり振興課