白井伸明( しらいのぶあき

専門分野
タンパク質化学、遺伝子工学、微生物利用、高感度検査分析技術の開発
技術支援
担当機器:FT-IR、耐候性試験機、蛍光・分光光度計、生物顕微鏡等

研究

蛍光1分子測定法による簡便で迅速な微生物検出技術の開発

期間
平成27~31年度
概要
近年、カット野菜など非加熱食品の微生物検査を迅速に行うニーズがあることから、蛍光を超高感度検出する蛍光相関分光(FCS)測定技術を応用した高感度で簡便な検出技術の開発、データ解析方法の改良を行う。
実績
これまでの研究で蛍光分子のみでは、1滴のサンプル中の10-10M以下の低濃度の検出が可能である。

神経難病の画像診断、体外診断技術の開発

期間
平成28年度~
概要
アルツハイマー病などの神経難病がいくつかのタンパク質の異常な構造となり凝集する現象が細胞ダメージに関連していることから、これら異常タンパク質と結合する化合物を選び、フッ素原子のラベル化によるMRIでの画像診断や蛍光変化を利用した体外診断技術の開発を共同研究により行っている。
実績
香辛料の成分クルクミンをヒントにした新規化合物により動物実験でMRI画像測定に成功した

金属メッシュデバイスを用いたバイオセンシング技術の開発

期間
平成22~24年度
概要
金属メッシュデバイスに可視光よりも長波長の光を照射すると透過・反射した光は、特定の波長にピークを持つスペクトルを示す物理現象がある。これを応用しデバイス表面でのタンパク質や細胞などの生体材料などを補足、検出する技術開発を産学官連携の共同研究により行った。
実績
金属メッシュのサイズにより少ない細胞数を検出することに成功した。